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「DV被害の現状と課題」学習会

  • 執筆者の写真: 伊藤 ひろえ
    伊藤 ひろえ
  • 2021年6月4日
  • 読了時間: 1分

2021年6月4日(金)


去る6月2日(水)18時半~県立武道館で、「DV被害の現状と課題」をテーマに講師としてお話しをさせて頂きました。


コロナウイルス感染対策に十分留意した上での開催となりましたが、多くの方にお越しいただくことが出来ました。


参加者のほとんどは男性の方でしたが、皆さん熱心に話しを聞いて下さり、積極的に意見や質問をいただく貴重な機会となりました。

加害者側のケアを行う支援策が不足していることについても言及いただきました。



現在、既婚女性の3~4人に1人は被害経験があり、10人に1人は繰り返し暴力を受け、20人に1人は『殺されるかもしれない』という恐怖の中で生活しているという統計があります。


周囲への相談のしづらさから、あまり知られることのないDV被害の実態や児童虐待について、そして被害者の自立後の孤独や貧困の中で厳しい状況下の生活を強いられることなどもお話しさせていただきました。


誰もが安心して暮らせるよう、社会全体として“誰も取り残されない社会の実現”が急がれると考えました。


今後も、身近な問題や目の前の課題を解決していけるよう、啓発活動やDV被害者支援に努めていきたいと思います。




▽▼▽過去のブログはこちら▽▼▽ https://blog.goo.ne.jp/hiroe_ito


 
 
 

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